GVA NDAチェックは経営者の「秘書」として、契約締結業務の心理的・時間的負担を大きく削減してくれます。
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株式会社ココロファン
代表取締役 林田 駿弥様
情報処理サービス業・ソフトウェア業
TOPICS
- GVA NDAチェックを使うのは「契約書を丁寧に見る時間や余裕がないとき」です。
- GVA NDAチェックは契約書を本当にしっかりチェックしてくれているので、「今後は自分で契約書をチェックしなくて済むかも」と考えました。
- GVA NDAチェックは「秘書」として、契約書チェックにかかる心理的負担を相当量、削減してくれています。
「テクノロジーを活用して障害のある方も活躍できるビジネスを実現したい」という思いから起業しました。
御社および部署の事業、業務内容を教えてください
「テクノロジーを活用して障害のある方も活躍できるビジネスを実現したい」という思いで、企業の客員起業家やシリコンバレーでの起業家養成プログラムを経て起業しました。
現在は
- システムの受託開発
- 自社サービス開発
の2本柱で展開しており、近日中に自社サービスでは当社初となるWebサービスのリリースを予定しています。
契約書のチェック業務には、「見落としや抜け漏れがあってはならない」という心理的負担がとても大きかった。
GVA NDAチェック導入前の契約関連業務の状況や課題を教えてください
前職のときに、自社ひな形の契約書をベースにした契約締結業務も担当していたこともあって、契約書をチェックすること自体に抵抗はありませんでした。
そのため、GVA NDAチェックを使う前も、弁護士に依頼することはコスト的な点からも行っておらず、作成からチェックまですべて自分でやっていました。
ですが、締結前の契約書は細部にいたるまで神経を使って丁寧にチェックしないとならないため、チェックにかかる時間だけでなく、「見落としや抜け漏れがあってはならない」と、心理的負担がとても大きかったです。
どんなきっかけでGVA NDAチェックを知りましたか?
起業前からAIを活用したビジネスに関心があり、スタートアップ関係のウェブメディアでGVA NDAチェックの存在を知ったので、まずは登録してみた次第です。
GVA NDAチェックは契約書を本当にしっかりチェックしてくれているので、「今後は自分で契約書をチェックしなくて済むかも」
GVA NDAチェックを使ってみた感想や感じたメリットをぜひ教えてください。
実はGVA NDAチェックに登録してすぐは使っていませんでした(笑)。ある時御社のカスタマーサクセスチームから「契約書1通のチェックが無料で試せますよ」(※)と連絡をもらったことで、「無料で試せるのなら」と、手元にあった契約書を「どんな結果が出るのかな」という気持ちでGVA NDAチェックにアップロードしてみました。
実は、AIといっても「この契約書は問題ありません」「この契約書にはリスクがあります」という程度のざっくりしたフィードバックがぽんっと出てくるくらいじゃないかな、と正直思ってましたが、実際にGVA NDAチェックのチェック結果をみますと、
- 有利/中間/不利といった内容が条項ごとに個別にしっかり出る
- 不足条項を指摘してくれる
- 契約条文を修正するための文案も提示される
など、かなり具体的なことを知りました。
特に不足条項は「書かれていない、けれど重要な論点が可視化される」ことから、GVA NDAチェックは契約書を本当にしっかりチェックしてくれているので、「今後は自分で契約書をチェックしなくて済むかも」と考えた次第です。
GVA NDAチェックは「契約書を丁寧に見る時間や余裕がないとき」の秘書代わり
現在はGVA NDAチェックをどのようにご利用頂いていますか?
経営者の知人の中には契約書レビュー等の業務を顧問弁護士さんにお願いしていると聞くこともあるのですが、私は、経営者として万が一契約上のトラブルになったとしても責任と向き合うために、基本的には契約書のレビュー過程も含めて自分が行うようにしています。
弊社は開発案件が多いことから、NDAや業務委託/取引基本契約の締結が大半です。
時間や余裕があるときは自力で契約書チェックを行いますが、特にGVA NDAチェックを使うのは「契約書を丁寧に見る時間や余裕がないとき」です。夜になったらGVA NDAチェックに契約書を預けて、翌日の通常業務が終わったあとにGVA NDAチェックを見ると、チェックが返ってきている、”秘書代わり”に使っているイメージです。
業務の契約状況としてはとても安心できる環境になっています。
GVA NDAチェックを導入されて、どんな変化がありましたか?
契約書のチェックは時間がかかりますが、時間以上に「心理的な負担」が大きいんです。GVA NDAチェックは私の秘書として、契約書チェックにかかる心理的負担を相当量、削減してくれています。
GVA NDAチェックのチェック結果として提示された修正提案のうち、「どうしてもこれは修正して欲しい」という条項は、しっかり契約書に反映して再依頼することにしています。たとえば、システム開発案件で「損害賠償の上限がない」という書かれ方だったことをGVA NDAチェックのチェックのおかげですぐに気づくことができました。
ほとんどの場合、きちんとこちらのポリシーをもって相手に相談すれば、ご理解いただけることが多いですし、交渉となるような場合でも、例えば不利な条項を中立レベルまで修正して提示すると「こういう内容であればいかがでしょう?」と、クライアントと”落とし所”を相手と一緒に見つけられるようにもなりました。
契約書の修正を完全に拒否されるケースというのは、ほとんどありませんので、業務の契約状況としてはとても安心できる環境になっています。
GVA NDAチェックに対するご要望やご意見などはありますでしょうか?
トラブル事例を例示する機能がありますが、契約条項のリスクをもっと深く知るために、もっと具体的に「実際にこの条項によってトラブルになった案件」について知りたいと思いました。
GVA NDAチェックを活用することで、経営者は契約締結上の心理的負担を減らすことができ、より前向きな気持ちで事業の成長に力を注ぐことができると考えています。
最後に一言
私は、契約書を締結する際は「気持ちよく仕事をご一緒する」ためにも「最初にきちんと主張することが大切」と考えています。
万が一取引相手と契約上の争いになったら、お金も時間も労力もかかって疲弊するだけです。争いを事前に避けるためにも、契約業務には一定以上の注意を払っています。
GVA NDAチェックを活用することで、経営者は契約締結上の心理的負担を減らすことができ、より前向きな気持ちで事業の成長に力を注ぐことができると考えています。
(※)2020年1月現在、NDAの即時チェックが1通無料です。